顔汗 病気

その顔汗は病気が原因!?注意しておきたい体からのシグナル!

最近急に顔汗が気になる…もしかするとその顔汗は、何らかの病気が影響している可能性があります。顔汗の症状が生じる病気には、早めの処置が必要になり、放置しておくと悪化や生活に支障をきたすこともあります。

 

今回はそんな顔汗から考えられる気になる病気について見ていきましょう。

 

顔汗から考えられる病気①甲状腺機能亢進症

甲状腺機能亢進症とは、甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンが過剰に分泌されてしまうことで全身の代謝が上がり、身体のエネルギーがどんどん消耗してしまいます。そのため、動機や息切れ、疲労感など、様々な変化が体に現れるようになります。

 

甲状腺機能亢進症を引き起こす病気として、バセドウ病やプランマ―病などが挙げられます。特に女性の発症が多く、更年期の症状と間違ってしまう方も少なくありません。

 

身体の代謝が異常に高まるため、発汗異常を起こし、特に汗腺が多く活発に働いている顔に発汗が目立つようになっていきます。

 

病院を受診すれば血液検査によって、甲状腺機能亢進症と診断されることになります。症状は服薬によってかなり改善することができるので、顔汗と動悸・息切れが一緒に生じる場合には早めに対処しましょう。

 

顔汗から考えられる病気②糖尿病

糖尿病の初期症状にも、顔汗や発汗異常が生じることがあります。この原因は糖尿病による自律神経の乱れが影響しており、食事中や暑くないのに顔汗が出る時には注意が必要です。

 

糖尿病とは、血液中にあるブドウ糖を筋肉や肝臓に取り込み、血糖を下げる働きのあるインスリンというホルモンが、正常に機能しなくなることにより、血液中のブドウ糖が多くなり血糖値が高くなってしまう状態です。

 

糖尿病で生じる顔汗以外の初期症状としては、異常な喉の渇き・頻尿・多尿・食後の空腹感や倦怠感などが挙げられます。糖尿病は食事による血糖値の上昇により症状が出ることが多いので、食後の変化や違和感には注意をしておきましょう。

 

糖尿病と診断された場合は、自律神経を整える薬の服用によって、顔汗や多汗を抑えることができます。糖尿病の治療は服薬以外に、食事や運動療法を基本に行っていきます。

 

顔汗が気になったら…病気の可能性も意識して!

病気によって顔汗の症状が生じることは多々あり、今回ご紹介した甲状腺機能亢進症や糖尿病以外にも注意が必要なこともあります。安易に放置したり、自己判断したりせずにまずは病院を受診し、顔汗の原因を特定することが大切です。

 

病気の治療によって顔汗や様々な不快な症状を改善することもできるので、気になる症状がある時には、早めに病院を受診しましょう。

 

また顔汗は病気以外の原因もたくさんあります。まずはその顔汗の原因を知り治療や対策を取り入れていきましょう。